視力検査と数学
1年3組の教室で視力検査をしていました。と思いきやこれは
数学の授業です。視力検査で使われる「輪」はランドルト環とい
うそうで、視力によって大きさが違います。そこで、「視力0.
01が測れるランドルト環をつくろう」という課題に取り組みま
した。
班ごとにいろいろな視力のランドルト環を測定(直径やすき間
の長さなど)し、0.01の環の大きさを計算していました。
環の大きさと視力との間には反比例の関係があることを
どの班も導き出し、0.01の環の大きさを求めていました。
計算した結果、黒板の縦の長さとほとんど同じ大きさの環が
でき上がりました。
最後に、0.01の視力の生徒がこの環で測定した結果、バ
ッチリ見えました。
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